骨転移の正しい知識と理解 その三

Q3.どのようにがんが骨に転移するのでしょうか?

A3.
骨は常に生まれ変わっています。

骨はからだの中で歯の次に硬い組織で、絶えず生まれ変わっています。

骨折した骨がしばらくすると自然につながるのは、そのためです。

古い骨を溶かして壊す「破骨細胞」と骨をつくる「骨芽細胞」がバランス良く働くことによって、からだを支える十分な強さをもった新しい骨がつくられます。

がん細胞は破骨細胞に働きかけて、周囲の骨を壊していくのです。

がん細胞は血液の流れにのって骨の血管から骨髄に入り込むと、破骨細胞に働きかけて骨を壊し、自分の居場所をつくろうとします。

つまり、がんの骨転移では破骨細胞と骨芽細胞のバランスがくずれ、正常な骨をつくることができなくなるのです。

骨転移ではこのように、骨が溶けて壊れていくタイプのほかに、異常に骨がつくられるタイプ、両方の特徴をもつタイプがみられます。

が、いずれにせよ、破骨細胞がかかわっていることがわかっています。
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